どもです、ユユハラといいます。
私は酒浸りの人生から、運動や早起きなどさまざまな習慣を身につけて人生変わったサラリーマンです。
人生変わったきっかけは、「ブラインドタッチ修得」だったりします。
そんなことあるの?
この記事では自己効力感を得る手段としてのブラインドタッチ修得、をオススメしていきます。
(注:この記事はブラインドタッチ未修得の方向けです。修得している方は他の記事みてね)
あるアンケートによると、ブラインドタッチの修得率は約30%ほどしかないそうです。
結構少ないですよね。
筆者は初心者の状態から、3ヶ月でブラインドタッチが可能になりました。
ブラインドタッチの練習を通じて以下のメリットが得られました。
ブラインドタッチしなくてもある程度早く打てるからいいや、と修得してない方、
1日5分を3ヶ月。続けるだけで人生の景色が変わりますよ。
それでは順番にいきましょう。
ブラインドタッチで自己啓発ができるんだね〜。
おすすめ練習サイトと使い方
まず、以下のサイトで練習をします。
https://www.e-typing.ne.jp/roma/check/
練習画面はこんな感じ。文字ごとに適した指も表示されるので、初心者の方は指を確認しながらゆっくりやりましょう
コース終了後、この画面が表示されます。
「ミスだけ」をクリックして、タイプミス部分を復習します。
まず最初は、この練習を1日1回やるだけ。所要時間5分程度です。
このサイトのトップページに「レベル」の解説がのっているのですが、
最初は「D -」でした。
やる前は「職場でも結構早い方だし、イケるっしょ」とか思ってた自信が打ち砕かれました。
全力でやって最低レベルだったのです。
ここからとりあえず毎日継続することにしました。1日1回5分程度なので、さほど苦にならず。習慣化するにおいて「ハードルを低くする」というのは超重要です。まずはとっかかりやすくすることで継続を促す。
私もその流れで、慣れてくると物足りなくなってきたので以下のサイトも使用しました。
youtubeで「マコなり社長」が紹介していたことでも有名なサイト。マコなり社長は以下のようにいっていました。
寿司打の1万円コースをクリアするのはビジネスマン必須スキル。
マコなり社長(youtuber,起業家)
ブラインドタッチは練習すれば絶対に誰でもできる。
最初は全くクリアできず。でもとりあえず無心で継続し続けて・・
3ヶ月後。
e-タイピングは「S」を超えて「fast」に到達、寿司打は1万円コースを確実にクリア。
よそ見しながらでもタイピングができるようになりました。
「やればできる」を実感できたよ〜。
同時に「ブラインドタッチは練習すれば誰でもできる」
っていうのも実感できた。
たかがブラインドタッチができるようになっただけなのですが、様々な変化を実感できるようになりました。
「自分は努力ができる」と思えるように。
これまで私はきちんと努力せずになんとなく人生を乗り切っていました。
高校受験⇨「中の中」くらいの高校に努力せずとも受かる
大学受験⇨推薦入試を活用してノー勉強で乗り切る
就職⇨その場しのぎの振る舞いだけは上手なタイプのため、面接でハッタリがうまいこと決まりそれなりの会社に就職
就職後努力してこなかったツケが回ってきて思いっきり挫折したりはあったのですが、まあそれなりに幸せな人生だったわけです。
しかし、「努力したことがない」というのはひとつのコンプレックスでした。
ブラインドタッチの修得で初めて、「自分は努力してスキルを修得することができる」と実感できたのです。
自己効力感ってやつだね〜。
継続力の向上ーーapplewatchを活用してifthenプランニング
なにかを継続する、というのもひとつのスキルだと思います。
これができない人が本当に多い。
私も当然そうだったのですが、ブラインドタッチの練習にapplewatchを活用することで継続力を手に入れることができました。
applewatchを用いた習慣術は以下の記事にまとめてあるので、こちらもぜひご覧ください!
applewatch+things3というアプリで、習慣の継続がいともカンタンにできてしまうことを発見してしまったのです。
有料の買い切りアプリなのですが、私は生活のほぼすべてのtodoを管理しています。
以下、私のナイトルーティンの一部です。
夜はこのリスト通りに行動します。「お風呂上がりにブラインドタッチ」と決めているので、何も考えずに毎日行うことができます。
習慣化において、このようなやり方を「if then プランニング」といいます。
メンタリストDaigoさんが最強の習慣術として紹介しているのが有名ですね。
if お風呂に入ったら⇨ then ブラインドタッチと固定してしまうことで、「次に何しようかな」と考ええる隙間を無くしてしまうんですね。
人間の判断の余地=習慣が途切れるタイミング です。このタイミングを潰してしまうのが、このテクニックの強力なところ。
そして、Apple watch+things3が最強に作用するのが以下の点。
- いつでも手元にTODOリストがある
- そのリストは「毎日」「1日おき」など細かい設定で自動的に繰り返すことができる
TODOリストって、スマホや紙に書いても結局開かずに忘れられていくことが多いです。applewatchならいつでも手元にリストがあるために、TODOリストを思いっきり活用することができます。
以下はapplewatchでthings3を使用している画面。タスクの追加も音声入力で容易に行えます
things3というアプリは、「繰り返し」の使いやすさが強みだと思っております。タスクをそれぞれ「○日おき」「○週おき」「毎日」など繰り返すような設定が容易にできるので、「TODOの設定忘れ」が起きないんですよね。
こうして、Apple Watch+things3で「継続力」という超重要スキルを修得できたのでした。
これをきっかけに「あれも習慣づけたい、これもやりたい」と習慣を増やしていった結果、今ではこのような習慣を毎日割とたのしく行えています。
- 毎朝4:30に起きて運動・瞑想・資格勉強(現在は簿記に挑戦中)
- ブラインドタッチ・ペン字練習・30分読書 の継続
- 禁酒・禁煙
- 毎晩のブログ執筆
- 就寝前の日記・翌日の予定作成・瞑想
全ては「継続力」を修得したことによるものです。そしてそのきっかけは、ブラインドタッチだったんです。
リストにするとすごく意識高いヤツに見えるけど、
実際は全くそんなことないんです。
ただ、淡々と毎日継続することだけは上手になりました!
仕事スピードアップ・アウトプットが楽しくなってくる
ブラインドタッチの修得で、当然仕事のスピードも大幅にアップしました。
ブラインドタッチの修得で、1日あたり約30分の業務効率化が見込めるそうです。
1年間で122時間の短縮になりますよ。
122時間もあれば、ちょっとした資格が取れるくらいの時間です。
おかげで、仕事での資料作成が楽しくなってきました。
今までは頭の中の速度に指が追いついていかず、ストレスになっていたのですが、ブラインドタッチ修得後は脳内の思考をそのままディスプレイに反映できているくらいの感覚になったんですよね。
そして、前から踏ん切りがつかなかった「ある挑戦」に挑むことを決意します。
なんだか大げさな話だな〜。
でも仕事スピード向上はマジで体感できます。
ブログ開設に至る⇨人生の充実度アップ
ブラインドタッチ修得をきっかけに、「文章作成って楽しい」って気づけたんです。
30代になってから、それまで楽しかったいろんな楽しみが色褪せてきていました。
ゲームや映画、漫画といった娯楽にいまいち乗れない、楽しめない。
おなじ感覚の人は多いのではないでしょうか。
ここで、「文章打つ趣味って楽しいんじゃね?」と気づいた私。
習慣を継続する力がついたことをきっかけに何か始めたいというエネルギーはみなぎっていました。試しに人生初のブログやってみたら・・
めちゃくちゃ楽しい(^^)
発信するってこんなに楽しかったんだ!と、新たな世界が広がったのを感じました。
ネット上における「母艦」のようなものを得た感覚です。
アウトプットするって、楽しい!
さいごに
ブラインドタッチの修得で色々メリットがあったよ、という話でした。
・自己効力感アップ
・継続力アップ
・仕事のスピードアップ
・文章を打つ楽しさに目覚める⇨ブログという一生続けられる趣味に出会う
再現性無視の完全な体験談でしたが、参考になれば幸いです。
ブラインドタッチ、修得コストに対してのメリットめちゃくちゃデカイです!
まだ修得してない方は今日から練習はじめましょう!
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