こんな便利なモノなんでもっと早く買わんかったんや!!ワイのバカ!!
ーーーTwitterでみた誰か
「なにか習慣付けを行いたいけど難しい。役に立つアイテムはないかな?」
こんな風に思ったことはありませんか?
今回はそんなアイテムを紹介します。
ズバリ、Apple Watch。
新たな習慣を形成していくにあたって、Apple Watchがめちゃくちゃ効果的でした。
具体的には
- 1、todoリストがいつも手元にある
- 2、睡眠と運動の計測。計測する者は向上する
この2点のメリットにより、
運動・読書・睡眠・etcの様々な習慣を身につけることができました。
この記事ではその実際に行った方法を記していきます。
それではいきましょう。
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手元にいつでもtodoリスト
毎日の習慣を形成・定着するにあたって、todoリストの威力は絶大です。
やるべき事をリスト化しておくことで、忘れずにタスクを消化できます。
習慣というものは「毎日行う」事によって定着していきますので、
習慣化したい行動を毎日リストにいれておけば、自動的に毎日行うことができ、
習慣化につながるのです。
ですが、todoリストには一つの欠陥があります。
「リストをいちいち開くのが面倒⇨リストを見なくなる⇨機能しなくなる」
あるあるだよね
こうなりがちだという事。致命的にして超ありがちな欠陥です。
手帳やPCにリストを入れている場合こうなりがち。
この超ありがちな落とし穴に落ちるのを防いでくれる強力なアイテム、
それがApple Watchです。
Apple Watchはいつでも手元にあります。
「things3」(後述します)などのtodoアプリを入れておけば、
いつでも確認・追記・変更ができるtodoリストが手元に開いている状態になります。
習慣の定着に重要な要素の一つに、「行動までの手間を減らす」というものがあります。
todoリストを開くのに手間がかかる⇨todoリストを使わなくなる
という状態から、
todoリストがいつでも手元に開いている⇨todoリスト使いまくり
というふうに
「todoリストを使う」という習慣をApple Watchで定着させることができます。
習慣を行うための習慣作りですね。
仕事のタスク管理も超スムーズになりました
「things3」は買い切りの優秀なtodoリストアプリ
私が愛用しているtodoリストアプリは「things3」というものです。
多機能なのにシンプルな画面で非常に使いやすいです。
タスクのリマインド・googleカレンダー連携など必要な機能は一通り揃えていますが、
とくに優秀だと思うのは「タスクの繰り返し機能」。
特定のタスクを「毎日」「毎週」「○日おき」「○曜日ごと」など、
細かく設定し、繰り返してくれます。
毎日の習慣にしたいタスクは毎日繰り返すよう設定。
曜日ごと・・例えばゴミ出し・ジムにて部位ごと筋トレ・レッスンへ参加、
といったタスクは特定の曜日が来たら繰り返すよう設定。
月単位の設定もできるので、私は「シューキーパーのお手入れ」を
「2ヶ月後に繰り返す」というふうに設定して使っています。
おかげでゴミ出しを忘れることも無くなりましたし、
おっくうなタスクを先延ばしにしなくなりました。
習慣が途切れるタイミングとして「やり忘れ」があります。
1日でも途切れた習慣は「まあいいや」となって忘れられていきます。
things3はその「繰り返し機能」により、やり忘れを確実に防いでくれるのです。
また、さらに私がthings3を素晴らしいと思うのは「買い切り」だという点。
月額払いのサブスクではないので、末長く使えます。
Adobeも見習って欲しい
モーニングルーティンでのthings3活用例
私がthings3の効果を実感したのは朝のルーティン作りでした。
夜のうちに「明日は朝起きて走ろう!その後風呂掃除して・・」と予定を決めていても、
いざ起床すると「眠い・・次はなにするんだっけ?走るのはとりあえず後にしよう」
となりがちです。
この「なにするんだっけ?」が、習慣を途切れさせる落とし穴なんです。
「これを今からするべきか、どうか」を判断するタイミングを自分に与えてはいけません。
とくに早起きに慣れていないときなんかは、眠気に意思力で勝つのは不可能です。
やるべきことと、その順番をしっかりとリスト化しておき、
実際に朝起きたら何も考えずリストを上から順番に潰していくだけにするのです。
ここで私の朝のルーティンリストを紹介します。
最初は「コップの水を飲む」「バナナを食べる」の2つだけだったのですが、
今ではこのようになりました。
- みんちゃれに起床時間を投稿
- 水を飲む、バナナを食べる
- 洗顔・目薬・鼻づまり解消
- 昨日の日記をつける
- 今日一日の「良い予想」を立てる
- 瞑想(25分)
- 洗濯物片付け
- 腹筋などワークアウト
- ランニング(20分)
- トイレ掃除
- みんちゃれに運動を投稿
- 朝食・サプリ摂取
- 会社のslackにログイン
- シャワー・着替え
- 妻に感謝を伝える
- 「今日はなにがあっても怒らない」と3回唱える
- 忘れ物チェック
- 英語学習の音声を再生しながら、出勤
5時の起床から7時の出勤までノンストップで行っています。
途中途中怪しげなものがありますが(瞑想など)
全て効果が実証されているものを行っています。
これだけの量を習慣化するのに、「things3」が助けになりました。
things3を使い出すまではギリギリに起床して即出勤の生活でしたので、人生が激変しております。
具体的な早起き方法は以下の記事からチェック!
また、運動時のApple Watch活用方も記事にまとめてあります。
watchなしの人生はもう考えられない・・!
計測する者は向上する
「計測するものは向上する」。
このフレーズはこちらの本ーー
「読書大全」 読書猿 著
で紹介されていたフレーズです。
ダイエットでも、数字を記録するだけで痩せていく「レコーディングダイエット」があるように、
日々の数字を記録する事で、結果を意識でき、状態が向上していきます。
Apple Watchなら、自身の活動状況を簡単に計測できます。
運動量・・・純正「ワークアウト」アプリ
睡眠の質と量・・・「autosleep」
筆者はこのアプリで運動と睡眠を毎日計測しています。
計測を始めてから、
平均運動量 30分増加
平均睡眠時間 1時間増加
を達成できました。
それぞれの詳細は別記事にて詳しく解説しますが、
Apple Watchをはめるだけでこの結果が割と早く得られました。
コスパ良すぎ!
さいごに:3万円で人生変わるなら安いモンだ
以上、私がApple Watchで習慣を改善した実例を紹介しました。
Apple Watchは決して安い買い物ではありません。
エントリーモデルのApple Watch SEで 32,780円(税込)から。
でも、3万円で生活の質を大きく改善できると思えば安いと思います。
習慣というのは続ければ続けるほど強化されていくもの。難しいのは最初の習慣形成の部分。
習慣が定着するまでに90日を要すると言われています。
Apple Watchはその90日を乗り切り、末長く習慣を定着させる最強の武器です。
3万円で人生変わると思えば安いモンです。
(Androidの方はごめんなさい、各自スマート Watchで代用してください)
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