接客業で働く方におすすめのオンライン英会話2選！現役ホテルマネージャーが厳選。

接客業に従事する方で、英会話の必要性を感じていない方などいないのではないでしょうか。
コロナウィルスでの自粛も終わり、インバウンド需要復活の動きが大々的になってきている昨今。2023年から外国人観光客の数は大きく回復する見込みで、2025年には3000万人弱の訪日観光客が訪れる見込みです。コロナ以前の水準に戻っていくと予想されているんですね。

接客業に従事する方は、一刻も早い英会話の取得が望まれているのです。
しかし英会話の取得にはお金も時間もかかります。忙しく働くなかで、英会話の勉強をするといってもなかなかハードルが高いもの。

そんな接客業の方に圧倒的におすすめなのがオンライン英会話。時間・費用の両面でコスパが高いため、最低限の費用で仕事に使う英語を習得できます。以下の項目でその理由を解説していきます。

接客業で働く方にオンライン英会話がおすすめな理由

接客業の方は時間がない→オンラインならいつでも学習！

接客業で働く方は、得てしてまとまった時間を確保しづらいもの。店舗の都合で勤務時間が不定期だったり、休みがまちまちだったりするため、毎週同じ曜日にスクールに通うといったことが難しいのです。

その点オンライン英会話ならいつでもどこでもレッスンを受けられるため、自分の都合に合わせた学習スケジュールを組むことができます。スクールによっては24時間対応しているところも多いため、深夜や早朝にしか時間がとれない方でも安心。

コスパ重視の方はオンライン一択

オンライン英会話の大きなメリットとして「価格が安い」点が挙げられます。スクールに通う場合は1レッスンあたり¥4,000-～¥5,000-ぐらいが相場となってきます。一方オンライン英会話なら1月レッスン受け放題で¥5,000-程度で済ませられるため、価格を抑えたい方にとってはオンライン英会話以外の選択肢はないとまで言えるでしょう。

接客業で使う用途に限定すれば習得は早い

英会話を完璧に習得しようとすると、社会人になってから1000時間の勉強時間が必要といわれています。

しかしこの1000時間という数字はあくまで「ビジネス英語を一通り扱えるようになる」ために必要な時間。職種にもよりますが、たとえば飲食店での接客など、用途を限定して学習すればそこまで多くの時間を要せずに習得が可能です。
以下で紹介するオンライン英会話スクールには、接客業に特化したコースがあり、接客の現場で使う会話に限定した学習が行なえます。インバウンドの復活に間に合わせることも可能でしょう。

それでは、接客業に務める方におすすめのオンライン英会話講座を紹介していきます。この記事を書いている私ユユハラは、現在ホテル業に従事しており、100人を超えるスタッフを束ねるマネージャー。そんな私がスタッフに実際おすすめしている講座ですので、現在接客の現場で頑張っている方々に参考にしていただけると思います！

接客業で働く方におすすめのオンライン英会話2選

1.スタディサプリ新日常英会話コース　英会話セットプラン

スタディサプリEnglish　新日常英会話セットプラン

接客業の方にまずおすすめなのが、「スタディサプリ新日常英会話コース　英会話セットプラン」。接客業の方に特におすすめできるポイントが「おもてなし英会話」に重点をおいた学習ができるコースである点。英語の中でも接客に使用するような会話が頻繁に登場するため、仕事に即活かせる学習を行うことができます。

スタサプの強みである「アプリによる座学」とオンライン英会話の両方で学べるため、学習効率が良いのも大きなメリット。アプリでの学習はゲーム感覚で行えるので、勉強してる感が無いので継続しやすいです。そしてアプリで学んだ内容を英会話でアウトプットすることで定着させるという好循環が築けるんです。

オンライン英会話は、評価の高い英会話スクール「nativecamp」のサービスが24時間いつでも受け放題。クオリティも信用できるモノです。

2.産経オンライン英会話Plus

産経グループが提供するオンライン英会話Plus

接客業の方向け英会話として次におすすめなのが「産経オンライン英会話Plus」。一番人気の「プラン620」コースでは、日常英会話・ビジネス英会話・職業別英会話といった多数の選択肢から自由にレッスンを受けることが可能です。
接客業といっても、フランクな日常会話を求められる現場もあれば、硬めのビジネス英語を必要とする現場もあり、それぞれ必要な学習内容は違います。

自分にあったレッスン内容で授業を組み立てることができるので、他社の英会話が目的に沿わなかった方は、試してみる価値があるといえるでしょう。

また、講師の質もポイントのひとつ。産経オンラインの講師陣は、採用率1.2%の試験を経て採用されています。
英語力以外にも、指導力・会話スキル・楽しいレッスンができるか、といった厳しいチェックを乗り越えて採用されている方々ですので、安心してレッスンがうけられます。

外国人だけでなく日本人の講師も在籍していますので、会話レッスンは外国人、細かい質問をしたい時は日本人にレッスンを受ける、というふうに目的別に講師を選べるのも魅力ですね。

まとめ

今回紹介した講座は、どちらもガチでおすすめできる講座。
スタッフに受けさせると、4月に入社したスタッフが8月の夏休みシーズンには外国人のお客様を一人で応対できるようになっていました。もちろん英会話を完璧にこなす、といったレベルではありませんが、接客の現場という限定した場面においては充分に効果がありましたよ！